マイナポイント事業が終わる2021年3月末に申請したマイナンバーカードを、ようやく受け取りました♪
マイナンバーカード持ってるけど、実はマイナポイントについてよくわからない
という方、やってみると意外に難しくないですよ!今回は「マイナンバーのメリット」と「マイナンバーカードの受け取り方」を中心にお話し、次回は「登録するキャッシュレス決済をどう選ぶか」「マイナポイントの登録方法」について触れていきたいと思います。
ポイントの申請期限が2021年9月30日と迫っている今、一緒にマイナポイントの受け取り方を確認して有効活用しましょう!
マイナンバーカードのメリット
マイナンバーカードとは?
マイナンバーカードは、ご存じの通り「マイナンバー(個人番号)の記載された顔写真付きのカード」です。
2016年1月から希望者のみに交付されていて、おひげ家でも郵送されてきた「通知カード」は持っていたのですが
運転免許証と通知カードがあれば十分!
そんなにメリット感じないし、いらないかな!
と思っていました。しかし、今回マイナポイント事業が終わりを迎えるというニュースを聞き、ようやくカード作成に踏み切ったところ、案外メリットも感じられたので合わせてご紹介します。
マイナンバーカードの6つのメリット
- マイナンバーを証明する書類になる
- 各種行政手続きのオンライン申請等に利用できる(マイナポータル、e-Taxなど)
- 本人確認の際の身分証明書になる
- 各種民間のオンライン取引等に利用できる…見込み
- 保険証、印鑑証明、図書カード等様々なサービスと一体化できる ※市区町村による
- コンビニ等で各種証明書を受け取れる ※市区町村による
以上がマイナンバー総合サイトで紹介されているメリットです。
おひげ家的には「②近々住宅ローン控除を申告する時にe-Taxを使いやすくなる」と「⑥夜間や休日でも、コンビニで住民票や印鑑証明を受け取れる」というのが大きなメリットとして感じました!
仕事をしていると、書類1枚のために開庁時間に役所に行くのって結構面倒ですよね!しかも、コンビニ受け取りの場合は手数料が割り引かれるというボーナス付きです♪(※コンビニ等受け取りが可能かは市区町村によります)
もちろん一番のメリットはマイナポイントがもらえることですけどね!
マイナンバーカードの受け取り方
受け取りに行ける人
基本的に本人のみが受け取り可能です。
代理人の受け取りも可能とはありますが、「本人が病気、身体の障害、その他やむを得ない理由により交付場所に行かれない場合」のみになります。ちなみに通学・通勤を理由に代理人にお願いすることはできませんので、ご注意ください。
また対象が15歳未満であっても、本人が一緒に受け取りに行く必要があります。(必要な本人確認書類は、同行する法定代理人のもので大丈夫です)
ぼくも自分でカードを受け取りに行くよ!
持ち物
持ち物は下記の通りです。特に変更等はないかと思いますが、受け取りの際は実際に手元に届いたハガキ(交付通知書)の指示に従って準備をしてください。
- 交付通知書(「カードの準備ができたよ!」というお知らせのハガキ)
- 通知カード(緑色で個人番号の書かれた紙製カード)
- 本人確認書類(運転免許証、旅券、在留カード等であれば1点。これらが無い場合は健康保険証、年金手帳、学生証等、市区町村長が適当と認めるもの2点)
- 住民基本台帳カード(持っている人のみ)
受け取りの流れ ※市区町村によって違う部分もあります
おひげ家が受け取りに行った時の流れをご紹介します。細かい部分は市区町村によって違うと思うので、係の方の指示に従ってください。
ちなみに時間的には、途中の待ち時間を含めて15分くらいでカードを受け取ることができました。
- 交付通知書の指示に従い、予約サイトから受け取り予約をする(任意)
- 交付場所へ行き、持ち物を提出する
- カード発行の待ち時間の間に、4つの暗証番号を考えておく
- 再度窓口に呼ばれたら、考えておいた暗証番号をタッチパネルで入力する
- 暗証番号をカードのチップに読み込む間に、カードの使い方などの説明を受ける
- マイナンバーカードを受け取り、受領証に署名をする
受け取りの混雑さえクリアしてしまえば、受け取り自体はとても簡単でしたよ!
次回予告
マイナンバーカードを持つメリットや受け取り時のイメージは伝わったでしょうか?
マイナポイント事業の申請期間は終わってしまいましたが、マイナンバーを持つ6つのメリットは変わりません!今のところ発行手数料も無料ですし、申請も交付申請書とスマホがあれば数分で終わるくらい簡単です。持っていて損はないので、マイナンバーカードを作るか迷っている方はぜひやってみてください♪
受け取りに行く手間以外は本当に簡単でした!
カードを作るか迷っている方は、ぜひやってみてくださいね
さて、次回は「マイナポイント登録先の選び方」と「マイナポイントの登録の仕方」を中心にお話していく予定です。お得情報、お楽しみに!