子持ち家庭の日常

幸福度を上げる夫婦の家事分担♪30代・共働き・子持ち家庭の実例あり!

共働きな上、子どもがいると、時間に追われて仕方がない!でも、自分磨きの時間も自由時間も取りたいですよね!おひげ家も絶賛イヤイヤ期のうぶげに振り回され、ブログや勉強、動画編集をしたくても時間が取れない!と叫びたい日々…。

あほげママ

そんな時は、時間の使い方を書き出してみて、夫婦の時間配分(主に家事分担)を見直してみるのがオススメです!

「なんとなく忙しく感じる状態」では見つけられなかったスキマ時間が見つかったり、夫婦仲も良くなったりと一石三・四鳥ですよ♪

今回は「共働き子持ち家族、おひげ家の家事分担」「どうやって家事分担を考えたのか」を中心に紹介します!一日はみんな平等に24時間!なんとかフル活用できるよう奮闘しているので、少しでも参考になれば嬉しいです!

分担の前に、まずやることを減らす!

そもそも分担する前に、考えてみてほしいのですが…「必要以上にやりすぎてる家事」や「工夫次第でやらなくても良くなる家事」ってありませんか?おひげ家は以下のような家事を減らしました!

  • 土日に作り置きや下味冷凍しておき、平日は簡単な調理しかしない
  • 乾燥機能付き洗濯機を購入し、「天気のチェック」「干す」「取り込む」をなくす
  • 食器洗い乾燥機を使い、「食器洗い」「水分のふき取り」をなくす
  • 洗濯機の目の前に下着やタオルをしまうタンスを配置、運ぶ洗濯物を減らす
  • ベッドにして、毎日の布団の上げ下げをなくす
  • 掃除機は毎日かけなくても良いことにする
  • ゴミ箱の数を減らし、家じゅうから集める手間を減らす
  • 庭には世話が簡単な植物しか植えない

…などなど大小色々ですが、意外に家事を減らすことってできます!家事を減らした分、子どもや家族と過ごす時間ができたら幸福度もあがりますよね♪

あほげママ

近頃はルンバを飼って可愛がってる方も多いですね!時短家電最高です!
我が家でもうぶげがもう少し大きくなったらロボット掃除機導入したいです♪

共働き子持ち家族の時間配分~おひげ家の場合~

  おひげパパ
あほげママ
うぶげ
0~4時 4:30起床、朝食、
乾燥し終わった服を畳む、
乾いた食器の片付け、
うぶげの朝食セット
5時 5:00出勤、ゴミ出し
通勤中にオーディオブックやYouTube視聴
5:45職場到着
6時 仕事 6:00起床、ベッドメイキング、
うぶげの朝食(セットされたおかずを温め、食パンやバナナと出す)、
自分も簡単に朝食、
うぶげと自分の身支度、
食洗器セット
6:00起床、朝食、身支度
7時 7:25保育園に送る
7:40一時帰宅、
散らかったおもちゃ類をリセット(時々掃除機)
7:55出勤、出勤中に教養系YouTube視聴
7:25保育園へ出発
8時 8:20職場到着 保育園
9時~15時 8:30~16:00仕事
16時 16:00過ぎ勤務終了、退勤中はYouTube視聴
16:30頃一時帰宅、乾いた食器の片付け、
畳まれた洗濯物の収納、
簿記の勉強や読書
17時 17:15うぶげ迎え
17:30帰宅、
テレビにも頼りながら、土日に作り置きしたおかずメインで夕食の準備、
うぶげの荷物解体・汚れ物類を熱湯消毒
17:30帰宅、
フリータイム
18時 日によって18:30~20:00頃帰宅 18:00過ぎ夕食
19時 19:15頃夕食(帰りが遅い日は寝かしつけ後)、
19:45風呂、上がったら手が空いてる方が洗濯機セット
19:15頃夕食(帰りが遅い日は寝かしつけ後)、食洗器セット、
キッチン周りの掃除、ゴミ整理
19:45風呂、
フリータイム
20時 家族で過ごすフリータイム♪(部屋は暗くしておく)
21時 21:00乾燥にかけないものを分けて、乾燥機セット、1日おきに風呂掃除 21:00~21:30寝かしつけ
生還し次第、おもちゃの片付け、
翌日のうぶげの保育園支度
21:00歯磨き、就寝
22~24時 寝かしつけや家事が終わり次第、フリータイム!(各自、動画編集・簿記の勉強や読書、ブログ更新等)
パパは22時前に寝落ちがデフォルト。ママは24時近くまで粘る。

どうやって決めたのか

ママ育休明けを控え、不安な点をパパに伝える

元々は結婚して4年間ほど、特に家事分担もせず「気づいた人がやる、時間がある人がやる」スタイルでした。しかし、育休であほげママが一日中在宅になったことをきっかけに家事の分担比率はママよりに大きく傾いてしまいました。

あほげママ

仕事復帰したらパパもきっと家事してくれるだろうけど、1年以上バランスの崩れた分担がそんな自然に直るわけない!
仕事復帰は最初が肝心だし、復帰の前に一回話し合っておきたい!

という風にかなり不安だったので、「このままの家事分担で仕事復帰したらママがつぶれてしまう!」という状況を伝えるために先ほど載せたようなタイムスケジュールを書いて見せました。その時は上の表のようではなく、パパ欄は「ほぼ仕事のみ」という感じでした。

それぞれの生活スタイルの確認→負担なくできる部分を担当

上の表を見てお気づきだと思いますが、私たちはそれぞれの得意な時間帯が違います。そして得意・好きな家事も違うんですね。
家事分担では、「得意な時間帯に、得意・好きな家事をする」ことで、実際の家事量よりも負担感が軽減したり効率が上がったりします。誰でも「他のことをしているに最中に頼まれて、苦手な家事をする」では頑張れませんよね!

おひげパパ

朝活派。職場にも早く行って人のいない時間に仕事して、早く退勤したい!
洗濯もの畳みや風呂掃除はYouTube等の音声を聞きながらでもできるから、苦じゃないです。
家事するのは嫌いじゃないけど、色々なタスクを同時並行で進めるのは苦手ですね。

あほげママ

うぶげの横にいないと起きちゃうので、朝はギリギリまで動けません。
がっつり料理や風呂掃除は厳しいけれど、元々マルチタスクは得意なので、うぶげのお世話をしながらでも軽い家事はこなせます♪
「家の中をゼロに戻す」系の名もなき家事は、私が気づくことが多いかも。

やってみながら改良、できない日があっても良しとする

タイムスケジュールはあくまで「基本の軸」であって「絶対的な分担」ではないという認識をしておくのが大切ですね。お互いに仕事の忙しい時期もあるし、気持ちや体調が整わない時も、うぶげが大荒れのときもあります。
そんな時に「あなたの分担なのにやってない!」ではなく「忙しいのにここまではやっといてくれたんだね、あとは任せて!」と自然にフォローし合えるくらいの余白があるのが、おひげ家的には心地よかったです。

できない日があっても良い、おかずが1品とかパフォーマンスが低い日があっても良い。職場で十分がんばっているのだから、家でくらい完璧じゃなくて良い!
そんな風に思えているからか、仕事復帰後1年半経つ今も基本の軸は変えずに過ごせています。

家事分担見直しをオススメする理由

家事分担を見直して1年半の経つおひげ家が感じている「家事分担見直しのメリット」が以下の4つです♪
これらのおかげで夫婦が敵対せずに、家族を守る戦友になれたように思います!時間の有効活用にもつながり、自分磨きも充実…生活の幸福度も上がりました!

  1. 得意なことや得意な時間を担当すれば、負担感を軽減できる
  2. 相手も忙しい中時間を作ってやってくれていることを感じ、感謝できる
  3. 対等に家事をしてるからこそ、改善してほしいことも言える
  4. スキマ時間を有効に活用できる

これらのおかげで夫婦が敵対せずに、家族を守る戦友になれたように思います!時間の有効活用にもつながり、自分磨きも充実…生活の幸福度も上がりました!

まとめ ~夫婦が戦友になれるきっかけ!~

共働き夫婦、特にお子さんのいる家庭は時間の使い方を工夫すると、一気に生活が充実して感じられると思います。その中心になってくるのが、おそらく家事分担です!

今までのスタイルを変えたいと言い出すのは少し勇気がいるかもしれませんが、その一歩を踏み出す価値は十分あると思います!ぜひ家事分担を見直して、お互いのがんばりを認め合う「戦友」のような夫婦を目指してみてください♪

あほげママ

目指す姿は「戦友」なので、「あなたのせいで私の負担がすごいのよ!」ではなく

「困ってるんだけど、助けてくれない?」「どうしたらお互い気持ちよく過ごせるかな?」等と、切り出し方には気を配ってみてくださいね♪

それではまた!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA