子持ち家庭の日常

【出産祝いや1歳の誕生日にも】ファーストシューズは「ベビーフィート」で決まり♪

大事な我が子にとってはじめての靴選び、悩みますよね!おひげ家は、2人の先輩ママから出産祝いでいただいた「Baby Feet(ベビーフィート)」で靴デビューをさせました!

結論から言ってしまうと、これがすごく良かったんです!
あまりに気に入ったので、息子に半年弱(11か月~1歳4か月)履かせただけでなく、友人の出産祝いにも4回贈っています。今回は

ファーストシューズ、どんな靴がいいのかな?

友達の出産祝い、人と被らないものがいいし、ちゃんと使ってもらえるものを贈りたい!

…そんな方々に向け、「ベビーフィートってどんな靴?」「メリット・デメリットは?」「どのサイズを選べばいいの?」といった内容でお届けしたいと思います♪

「ベビーフィート」ってどんな靴?

「ベビーフィート」の素材や値段など

「ベビーフィート」は靴下素材とプラスチックラバーの靴底が合わさった、いわば「くつした靴」です!
生体力学に基づいた設計で、つまさきがコロンとした形は正しい歩き方の学習をサポートしてくれるのだとか!

ちなみに、靴底部分の素材であるサーモプラスティックラバーはおしゃぶり等にも使用されている素材。その上、縫い目もなく接着剤も使用していないので、安心です♪

  • 価格:2,310円~2,860円(税込み) ※記事作成時
  • 素材:コットン、ポリウレタン、サーモプラスチックラバー
  • サイズ展開:11.5cm、12.5cmのみ
  • 対象年齢:6か月~24カ月

くつした靴って「アティパス」も有名じゃない?

「アティパス(Attipas)」は世界30か国で販売されているベビーシューズです。

なぜ「ベビーフィート」と「アティパス」が同じような”くつした靴”を販売しているのか…
理由はずばり「ベビーフィートはアティパスのOEM商品として販売しているもの」だからです。

いやいや、ずばりとか言ってるけど
”OEM”ってなんやねん。

おひげパパ

OEMとは「Original Equipment Manufacturer」の略で、
ざっくり説明すると「他社ブランドの商品を作る」ってことですよ!

つまり、元々はアティパス(韓国の企業)の商品をベビーフィート(日本の企業)が企画デザインして国内向けに販売しているということです。
なので、素材や製造方法、特性…ほぼすべてがアティパスと同じと言って良いでしょう。

ちなみに違うとすれば、アティパスの方がデザイン・サイズ展開共に多く、値段も高めってくらいですね。

ファーストシューズに「ベビーフィート」がおすすめな理由5つ

1.靴下みたいで、抵抗なくはける&脱げにくい

靴底以外は靴下とおなじ伸びる素材です。
靴下をはかせるのと同じ要領で簡単に履かせられるし、赤ちゃん的にも「くつしたの延長線」で抵抗感がありません。おひげ家のうぶげも、最初から泣かずに履いていました♪

一度履かせてしまえば、靴下のようなストレッチ素材のおかげで脱げる心配もありません!

おひげパパ

公式でオススメされているわけではありませんが、
短時間の散歩では、靴下をはかずにベビーフィートだけで出かけることもありました!

2.軽くて柔らかい素材なので歩きやすい

片足わずか40gのベビーフィートは、よちよち歩きの赤ちゃんにも負担が少ないです♪
同じサイズのスニーカータイプのファーストシューズは片足70~100gのものが多いので、かなり軽い部類ですね!
靴底以外すべてがやわらか素材なので、歩く時の足の形に添って曲がってくれます。靴下素材なら「足首の部分が当たって赤くなる」なんていう靴ズレあるあるとも無縁ですね。

ずっと履かせていても赤ちゃんへの負担が少ないので、だっこのおでかけ時に履かせておくのもおすすめ!
ベビーカーでのおでかけ中に少し下ろしてあげたい、冬場のだっこは裸足じゃ寒そう…等、毎日の子育てにも活躍してくれます♪

あほげママ

ちなみに、やわらか素材&軽量だと持ち歩く際にもコンパクトで便利ですよ!

3.通気性が良く蒸れにくい&洗濯機で洗えて衛生的

靴下素材はもちろん通気性も◎!靴底にも通気孔があいており、蒸れにくい構造になっています。

さらに、シンプル過ぎる構造がゆえに「洗濯機で丸洗いOK!!」
おひげ家でも、ざっと手洗いで砂を落とした後はネットに入れてソフト洗いコースでガンガン洗っていました!

何回洗っても型崩れすることもなく使用できましたよ!
ただし説明書きをよく読んで、乾燥機能は使わない等の気遣いはしてあげましょう。

4.濡れてもすべりにくいラバーのおかげで、水遊びもOK

靴底のラバー素材のおかげで濡れてもすべりにくいので、水辺で遊ぶ時の足の保護用としても使えます。
子ども用プールで水遊び、海で兄弟と水遊び…という時にも、すべる心配や貝殻等で足裏を傷つける心配なく安全に遊ばせてあげられます。

そして水遊びで汚れた後は、前述の通り「洗濯機へGO!」の簡単お手入れです♪

ベビーフィートは防水・防塵の商品ではありません。

5.デザイン色々でかわいい♪出産祝いにも◎

カラーリングやデザインも色々!楽天市場やAmazonで買える通常デザインだと20種類に加え、公式サイトからは「SOU・SOUシリーズ」として2021年8月現在、2種類のデザインがあります。
デザインを使い分ければ、普段使いから結婚式などのフォーマルな場面までカバーすることができます♪

また商品が入って送られてくる専用BOXのデザインも可愛く、出産祝いや1歳の誕生日プレゼントにもおすすめです!おひげ家でも4回ほど出産祝いで贈りました♪

スタイやタオルは使い切れないくらいもらったけど、靴は初めてもらって嬉しかった!

大変な育児の先の1年後に歩く姿を想像できて、楽しみになった♪

などと、贈った友人たちにも喜んでもらえたようでした♪

知っておきたい「ベビーフィート」のデメリット2つ

2サイズしかない

ベビーフィートのサイズ展開は、「11.5cm」と「12.5cm」の2つしかありません。
6か月~24カ月と長期間使用できる割には、サイズ展開が少ないようにも感じます。

あほげママ

ただし、ストレッチ素材&ゆったり構造なので、
実際に履かせていると「サイズ合ってないな」と困ることはほぼありませんでした。

足首が固定されないので、デコボコ道や長時間の散歩には不向き?

ベビーフィートは靴底のラバー部分以外は靴下と同じなので、足首の固定機能はありません。
そのため、悪い口コミの中には「足首が固定されていないので、ひねりやすい」というものも見かけました。

あほげママ

歩き始めの赤ちゃんを長距離歩かせたり、舗装されていない道を歩いたりすることもなかったので、このデメリットも実感しませんでした。

歩き慣れてきて長距離を散歩する際やレジャーの際は、他のスニーカー型ベビーシューズ等と併用する工夫が必要かもしれませんね!

ベビーフィート、購入時のサイズ目安

サイズ選びの目安は以下の通りです。
※赤ちゃんの成長は人それぞれなので、あくまで「参考」であることをご了承ください。

【はじめてのたっちに11.5cm】
・月齢:6~11か月ごろ
・足のサイズ:109~115mm
・つかまり立ちや伝い歩きを始める頃(※出産祝いにおすすめ!)

【よちよち歩きに12.5cm】
・月齢12~24か月ごろ
・足のサイズ:116~125mm
・一人でよちよち歩ける頃(※1歳の誕生日プレゼントにおすすめ!)

おひげパパ

つま先空間が広いので大きめの作りに感じますが、靴下部分のストレッチ素材のおかげでフィット感◎です♪
サイズ選びの際は「大きめではなく、ぴったりめのもの」を選ぶのが良いでしょう。

ちなみにほぼ同じ商品であるアティパスの公式サイトでは、詳しいサイズ表が掲載されているだけでなく、足のサイズ計測ができる「サイズシート」もダウンロードできます!
「我が子にぴったりのものを!」という方は、そちらも併せてご利用ください。
※ただし、アティパスは4サイズ展開なのでベビーフィートの範囲外のものもあることをご了承ください。

まとめ ~使う場面を選べば、最適のファーストシューズ!~

「長距離歩行やデコボコ道は向かない」「そもそも極力裸足の方が良いらしい」などのご意見はあるかと思いますが、
メリット・デメリットの両方を理解して場面を選べば、赤ちゃんにとっても大人にとっても最適なファーストシューズになると思います!

あほげママ

そろそろ初めての靴を買ってあげたいというパパママにも、友達が出産を控えているという方にも、自信を持ってオススメできます!

おひげ家の使用は1歳4か月まででしたが、本人が「車のくつが良い!」とこだわらなければずっと履かせていたいくらいでした♪

ぜひ一度ご検討ください。ではまた!

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